sxr logo 55
=>English


"A. ホーム" へもどる


8.
HF GP
ループ・ラジアル

7.
18MHz
逆デルタ ループ


6.
18 MHz
デルタ ツエップ


5.
はしご フィーダ 給電
HF GP

4.
はしご フィーダ 給電
HF 水平ワイヤ ANT

3.
14/18/21 MHz
垂直 ANT

2.
旧 HF ANT 改造

1.
旧 HF ANT
B1 HF アンテナ

8.
マルチ・バンド HF GP アンテナ / ループ・ラジアルへ 改造


恐るべし
ループ・ラジアル / 電流 自己バランス 機能

JH1GNU slede Nr.15 左は JH1GNU / Kobayashi OMの ハム・フェア 2023年の 講演スライドの 一部。 ここ .

驚くべき 発表ではある。
ループ・ラジアルには 自己バランス機能が ある
と いう。


当局 GP アンテナ
当局の アンテナは 給電点が 8m高の GP で、垂直エレメント 5m, 水平ラジアル 5m + 5m(二本の 5m FRP釣り竿に 1.0mmφの 銅線を ゆるく巻いたもの)だった。

余談だが、年を かさねると、大きなものは 疎ましくなる。 加齢で メンタル面も 弱くなる せいだろう(当局、1944年生まれ、空襲時)。 家の駐車場に でかい クルマが あると、うっとうしい。 コンパクトで、小粋に 走る クルマが 好ましくなる。

これは、ムセンの アンテナでも おなじで、小型で そこそこ 性能の いいのが 好ましくなる。 もともと HF アンテナと「近隣の目」は 相性が 悪いので、小型化は この点でも 望ましい。

余談の ついでだが、千年まえの 清少納言の 枕草子の 一節「何も何も、ちひさきものは、みなうつくし」を おもいだす。

まあ、そういうこともあり、GPアンテナに なっている。 それでも、8m高に 水平に 5m + 5mの ラジアルは、うっとうしい。 20m高もあれば、気にならないのだろうが。 で、釣り竿を 2.5m + 2.5m とし、残りの 銅線は、内側下に 引き戻した。 それでも、以前と 同じように 動作した。 下が、全体の スケッチ。

SXR old gp これに 300オームの リボン・フィーダと 手動チューナで、3.5 から 24 MHz までの 7 バンドを 運用できる。

以前は、自作の はしごフィーダを 使っていたが、これも、うっとうしくなった。 第一、100W くらいの 送信では、大げさすぎる。 で、取り回しの 簡単な、リボン・フィーダとした。


はしごフィーダと違って、雨天時の ロスは 大きめのようなので、内径 13 mm の VP13 水道パイプの なかを 通している。 そのせいもあって、雨天時の チューナ調整も 晴天時と 変わらない。

唯一の 問題は、7MHz 運用時に シャックへの 妙な フィード・バックがある こと。 PC の 2台の LCD画面が 60Wくらいの キー動作に あわせて、オフ・オンを 繰り返す。

原因は、以下のような ラジアル電流の アンバランスと 推測していた。

左右のラジアルは、機械的には 対称だが、電磁的には、そうではない。 ラジアルの位置が 低すぎ、周囲物体との 相互作用が 大きくなるからだ。

たまたま、一波長 40m では、当局の 周囲環境では、不運にも、電磁的対称性を おおきく 損ねていた、また 他の6バンドも いいようには みえるが、その 非対称性の 程度が、比較的に 小さかっただけ というのが、実際のところだったろう。

この 7MHz の問題は、そのままにしてあった。 マルチバンドでは、あちら立てれば、こちら立たず となることは 必定なので。

そんな中、小林 OMの 記事に 出会った。 なんと、二本のラジアルを ループ状にするだけで、左右の電流は おのずと バランスする!! という。

ほんとか??!!
だが、同氏の 精緻な 実験と 推論は 見事だ。
ラジアル改造を するにしくはない。

ラジアルを ループ化
ラジアル両端は 内側に 引き戻してあったので、改造作業は 下の スケッチの ように、二本の ラジアル先端を つなぐだけ。

SXR new gp 結果は、驚くべきもので、
7MHz の問題は、完全になくなり、
全バンドの チューニング操作も 以前より 安定した。

左右の バランスした ラジアル電流が 互いに 打ち消し合い、
水平部からの 不要輻射は なくなり、
垂直面の 放射のみの モノポール動作が 得られた
ということ だろう。


これで、当局の アンテナは やっと 本来の 意味の GPアンテナになった。

ありがとう
人体でいえば、あきらめていた 長年の 持病が 名医の 助言により あっけなく 完治した 状態である。

小林 OMに 深く 感謝します。

SXR monopole ant SXR monopole ant



Copyright © 2013 JK1SXR/abemasa. All Rights reserved.